広島高2女子刺殺容疑で35歳会社員の男逮捕、DNAが一致
広島県廿日市市で2004年に県立廿日市高2年北口聡美さん=当時(17)=が自宅で刺殺された事件で、広島県警は13日、殺人の疑いで山口県宇部市、会社員鹿嶋学容疑者(35)を逮捕したという。
今は2018年だからもう14年も前の事件で、鹿嶋学容疑者も21か22歳の頃の犯行である。
最近、京都で巡査部長を拳銃で撃ち殺した男も19歳だったが、そのあたりは血の気が多いのだろうか?いずれにせよ、犯罪を犯した人は1回では終わらず、その後もやって、さらにエスカレートすることも多いので、最後まで逃げおおせることはできないのだろう。天網恢恢疎にして漏らさず、といったところか。
とはいえ、13~14年も捕まらなかったのは、かなり慎重だったのかも知れない。
鹿嶋容疑者は別の暴行事件で山口県警に書類送検されていたので、指紋やDNA型を調べることができ、今回の逮捕に至ったようだ。
捜査関係者によると、現場に残されていた指紋やDNA型が、鹿嶋容疑者のものと一致したという。
事件は04年10月5日午後3時ごろ発生。悲鳴を聞いて駆け付けた祖母と当時小学6年の妹が、離れ1階の玄関付近で、胸や腹を刺されて倒れている北口さんとそばに立っていた男を発見した。
(西日本新聞 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/408251/ より引用)